自分でlanケーブルの先頭部分を加工する方法

インターネット接続をするうえで、欠かせないアイテムというのがlanケーブルです。1999年のブロードバンド初期の頃に登場し、光の短反射によって高速通信を可能にしているアイテムです。登場してからか20年以上も経過しますが、その基本構造は変わらず世界共通の情報周辺機器となりました。ADSL回線から光回線にも対応する万能なアイテムで、これからもその不動の地位は変わらないことでしょう。

lanケーブルの基本構造は20年間一切変わりませんが、先頭部分のコネクタの形状は大きく分けて4つに分けられます。デスクトップPCやノートPC、タブレット・ゲーム機でそれぞれLAN接続ポートの大きさが変わるので、これらの形状と同じコネクタを取り付ける必要があります。既にlanケーブルを自宅内に敷設されていて、使用したい機器と形が異なってる場合は、先頭部分を自分で取り替えることが可能です。先頭の取り替えに必要なものは、ニッパー・マイナスドライバーと専用コネクタのみです。

専用コネクタは家電量販店で1個300円前後で販売されているので、さほど難しい作業にはなりません。加工方法はまず最初に、敷設済みのlanケーブルのコネクタをマイナスドライバーで取り外し、ケーブルの先端をニッパーで綺麗に整えます。その後、赤・緑・白色にカラー分けされた部分をコネクタの同色とあわせて、指でしっかりと奥までケーブルを押し込めば加工は完了となります。

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